2) |
温泉療養を始める場合は、最初の数日の入浴回数を1日あたり1回程度とし、その後は1日あたり2回ないし3回までとすること。 |
3) |
温泉療養のための必要期間は、おおむね2ないし3週間を適当とし、湯あたりが現れたら、症状が固定するまで、入浴回数を減じ又は入浴を中止すること。 |
4) |
入浴中は一般には安静を守り、入浴後は、湯冷めに注意して一定の時間の安静を守る。 |
5) |
入浴後は、身体に付着した温泉の成分を水で洗い流さない(湯ただれを起こしやすい人は真水で身体を洗うか、温泉成分を拭き取るのがよい)。 |
6) |
熱い温泉に急に入るとめまい等をおこすことがあるので、身体にかけ湯をしてから入浴する等、十分注意する。 |
7) |
食事の直前・直後の入浴は避ける事が望ましい。 |
8) |
飲酒しての入浴は特に注意する。 |